背中ニキビの症状~その1~

背中ニキビの症状としては、両肩から腰にかけてのVゾーンにニキビが出来やすいという特徴があります。
背中のVゾーンは顔のTゾーンと同様に、皮脂の分泌が多い部分です。

そして、ニキビには通常かゆみがありませんが、背中ニキビに限ってはかゆみを伴うことも特徴的です。
背中は衣類などによって通気性を遮られて、湿気を含みやすい場所です。
さらに、顔に比べて自分では見えない部分なので、意識してお手入れをしないこともあって、肌が不潔になりやすいのです。
不潔な肌はニキビの原因になることはもちろんですが、細菌などが増殖しやすいことでかゆみを起こすと考えられています。

そしてそのかゆみが、背中ニキビを悪化させる原因になることもあるのです。
背中ニキビに限らず、ニキビの症状は初期段階~後期段階までを、ニキビの色をもとに4段階に分けることができます。
初期段階に分類されるのが「白ニキビ」と「黒ニキビ」、ニキビの症状が悪化した後期段階に分類されるのが「赤ニキビ」と「黄ニキビ」です。

白ニキビは毛穴がふさがれたために、毛穴の中で皮脂が詰まり皮膚が盛り上がった状態になったものです。
この段階では、アクネ菌は活発になっておらず、過剰な皮脂が皮膚を隆起させているだけですから、炎症も起こしていません。
そして症状が進行すると、黒ニキビと呼ばれる状態に変化します。
黒ニキビは白ニキビが酸化したために黒くなるもので、見た目には目立つようになりますが、ニキビの状態としては白ニキビと変わりません。

この初期段階でニキビを治すことが大切なのですが、障害になるのがかゆみです。
かゆみからつい引っかいてしまいがちですが、ニキビを傷つけてしまうと炎症を起こし症状が悪化します。
肌を清潔に保つことと平行して、保湿などでかゆみ対策を行い、症状を悪化させないようにしましょう。

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